いよいよメイクを始める。
まず水彩色鉛筆の色が乗りやすいようにツヤ消しスプレーを吹く。
そして薄い茶色で描くことから始め、順に濃い茶色に持ち替えていく。
使用する茶系の水彩色鉛筆は薄茶、茶、濃茶と最低3色は用意した方がいい。
描きやすく、削りやすく、発色が美しい色鉛筆は100円均一には売っていない。
きちんとしたメーカーのものを文具専門店で試し書きして買うのがベストだろう。
その他に、ペン型の消しゴム、ブラシ、そして使用予定のドールアイを用意する。
ドールアイはメイクの完成後にメイクとのバランスをみて変更する場合もある。
某 雛人形店のキャッチフレーズではないが、「お人形は顔が命」である。
最も神経を使うが、ドール作りが好きな人には腕の見せどころであり楽しい作業だ。
自分の作りたいドールヘッドの完成形が少し見え始めてくる頃でもある。
まだまだ先に難関はたくさんある。
具体的にはヘアスタイルであったり、洋服や小物作りのことである。
色々考えるとドール制作が嫌になってしまうので、まずは目先の作業に集中するのがいい。
常日頃そう自分に言い聞かせている。


